そろそろうちもホームページを作ったほうがいいのかな」
そう思って「富士吉田 ホームページ制作」と検索してみると、出てくるのは制作会社の広告や、東京の会社が書いた「おすすめ○選」の記事ばかり。結局どこに頼めばいいのか、そもそもいくらかかるのか、よくわからないまま画面を閉じた──そんな経験はありませんか?
この記事では、富士吉田市で実際に個人店のホームページ制作をお手伝いしている立場から、費用の現実、選び方のポイント、そして「本当にHPが必要なのか」という判断基準まで、正直にお伝えします。
富士吉田の個人店にホームページが必要な理由
「SNSがあればHPはいらないのでは?」と思うかもしれません。でも、富士吉田という街には、HPがあったほうがいい理由があります。
富士吉田市は富士山観光の玄関口です。外国人観光客はもちろん、県外から来る方も多い街ですよね。こうした「地元の人ではないお客さん」がお店を探すとき、ほとんどの場合スマホで検索します。
たとえば「富士吉田 美容室」「富士吉田 ランチ」と検索すると、まずGoogleマップの結果が表示されます。そこでお店の名前を見つけて、次にやることは「このお店、どんなところだろう?」とホームページを探すことです。
このとき、HPがないとお客さんはお店の雰囲気や料金がわからないまま、別のお店を選んでしまいます。 Googleマップに載っているだけでは、情報が足りないのです。
地元の常連さんだけで回っているうちはSNSだけでも十分かもしれません。でも、新しいお客さんを増やしたい、観光客にも来てほしいと思うなら、HPは「お店の看板」として大きな役割を果たします。
ホームページ制作の費用、正直にいくらかかる?
個人店オーナーにとって、一番気になるのは費用ですよね。正直にお伝えします。
制作会社にホームページを依頼すると、初期費用だけで30万〜100万円かかるのが一般的です。山梨県内の平均でも50万円以上というデータがあります。さらに月々の保守費用が5,000〜20,000円。個人店にとっては大きな出費です。
でも、個人店に必要なホームページは、実はそこまで大掛かりなものではありません。お店の情報、メニュー、アクセス、予約方法がわかれば十分です。5ページ程度のシンプルなHPなら、もっと手軽に持てる方法があります。
最近は初期費用0円・月額1万円程度でホームページを持てるサービスも出てきています。アルバイトを1時間雇うより安い金額で、HPの制作から更新まで任せられるわけです。
大事なのは「いくらかけるか」ではなく、「お店に合った方法を選ぶこと」です。100万円のHPが正解とは限りませんし、無料ツールで自作するのがベストとも限りません。
ホームページ制作の費用相場や、失敗しないための判断基準はこちらの記事で詳しく解説しています。
→ ホームページ費用の相場は?個人店がいくらかけるべきか判断する考え方
失敗しないための選び方──3つのチェックポイント
ホームページ制作で後悔しないために、最低限チェックしてほしいポイントが3つあります。
「作って終わり」にならないか
ホームページは作った後の運用が大切です。営業時間が変わった、新しいメニューが増えた、年末年始の休業をお知らせしたい──こうした更新をスムーズにできる体制があるかどうかを確認しましょう。
「制作費は安かったけど、ちょっとした更新のたびに追加料金を取られて、結局高くついた」という話はよくあります。更新・保守の内容と費用は、契約前にしっかり確認してください。
リース契約ではないか
格安をうたうHP制作サービスの中には、リース契約を使っているケースがあります。リース契約は途中解約ができない、解約しても違約金がかかる、HPのデータを渡してもらえないなど、トラブルが非常に多い契約形態です。
契約書をよく読んで、**「途中でやめられるか」「HPのデータは自分のものになるか」**を必ず確認してください。
地元で直接相談できるか
ホームページの制作は、意外とコミュニケーションが大事です。「こんな雰囲気にしたい」「ここの表現を変えたい」といった細かいやりとりは、電話やメールだけだと伝わりにくいもの。
できれば直接会って相談できる距離にいる制作者を選ぶと、やりとりがスムーズです。特に初めてHPを作る方は、顔を合わせて話せる安心感は大きいと思います。
富士吉田の個人店に必要なHPの中身
「じゃあ、何を載せればいいの?」という疑問に答えます。個人店のホームページに必要なのは、次の5つです。
お店の基本情報(店名・住所・電話番号・営業時間・定休日)、メニューと料金、アクセス方法(Googleマップの埋め込み)、予約・問い合わせの導線(電話・LINE・予約フォームなど)、そしてお店の雰囲気が伝わる写真。
この5つがきちんと揃っていれば、個人店のHPとしては合格です。逆に、これ以上凝ったデザインや機能は、最初の段階では必要ありません。
さらに一歩進めるなら、Googleビジネスプロフィール(Googleマップに店舗情報を登録する無料サービス)、LINE公式アカウント(お客さんとの連絡手段)、予約システム(STORES予約など)をHPと連携させると、集客から予約までの流れがスムーズになります。
とはいえ、最初からすべてを揃える必要はありません。まずはHPを作って、必要に応じてひとつずつ追加していけば大丈夫です。
「うちにはまだ早い」と思ったら
ここまで読んで、「やっぱりうちにはまだ早いかも」と感じた方もいるかもしれません。正直に言うと、HPが必要ない個人店もあります。
たとえば、紹介だけでお客さんが十分に回っていて、新規のお客さんを増やすつもりがない場合。または、そもそもお店を畳む予定がある場合。こういったケースでは、無理にHPを作る必要はありません。
ただし、**「HPを作るほどではないけど、検索で見つかるようにはしたい」**という方には、Googleビジネスプロフィールの登録だけでもおすすめします。無料でGoogleマップにお店の情報を載せられるので、検索経由のお客さんにお店を知ってもらえます。
👉 「そもそもホームページって必要なの?」と迷っている方は、こちらの記事もおすすめです:個人店にホームページは必要?SNSだけじゃダメな理由を、地方で個人店を支援している立場から解説します
Googleビジネスプロフィールの登録手順を知りたい方はこちらをご覧ください。
→ 個人店のGoogleビジネスプロフィール登録|迷いやすい4つの不安
まとめ
ホームページと合わせてLINEも活用したい方はこちらの記事もおすすめです。
→ 個人店のLINE公式アカウント活用|200通の数え方と3つの不安
富士吉田でホームページ制作を考えている個人店オーナーさんに、お伝えしたかったのは3つです。
費用は数十万円だけが選択肢ではないこと。月額制で手軽に始められる方法もあります。選び方のポイントは、保守体制・契約形態・相談のしやすさ。そして、全員にHPが必要なわけではないけれど、新しいお客さんを増やしたいなら持っておく価値は十分あるということ。
H-Webでは、富士吉田市を中心に個人店のホームページ制作をお手伝いしています。初期費用0円、月額1万円からの月額制で、制作から更新までまるごとサポートしています。
「自分のお店にHPは必要かな?」「何から始めればいいかわからない」──そんな疑問があれば、お気軽にご相談ください。


コメント